もし、世界が100人の村だったら

今、銀行に預金があり、財布にはお金が入っており、家に貯金箱がある(裕福な上位8%)
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知っている人もいると思うが、これは【もし、世界が100人の村だったたら】という世界の話の一部だ。私はこの話を今日知る事となったのだが、とてつもない衝撃を受けたのだった。自分のしてきた事の愚かさ、今している事の普通さ、世界の状況を知る事の大切さ、全てが衝撃だった。
日本という国に生まれ、今まで過ごしてきた日常が普通だと思っていた。遊びの借金は普通ではないにしても、よくあるダメ人間というだけで特に人間性までも否定されるものでは無いと思っていた。テレビで見る恵まれない子供達にかわいそうという感情を持ち、コンビニで1円募金することが偉い事だと思っていた。家に屋根があり、寒いときには暖房、暑いときには冷房、それが普通だと思っていた。
もし、本当に世界が100人の村だったら、今の借金の有る状態でも私は勝ち組でいられる。人類の9割が羨む大富豪になれる。それくらい世界には貧しい人達が多いという事を知った。貧しいだけならまだいい、生きる事さえ難しい人達も大勢いる事を知った。
これらを踏まえて私の過去の遊びでの借金というものを考えると、もう二度とそんな馬鹿げた真似なんかしてはいけないと思ってしまった。勉強できる環境にあり、最低限の生活をする為の環境があり、転げ落ちた人生でもやり直す事のできる環境がある。
私は恵まれすぎている。思う存分好きな事をやってきた過去に恥を知り、これからは恵まれない9割の人々を助ける側として、そして9割の人々に恥じない生き方というものを考えていかなければならない。
【自分制御】の核心はそこにあるべきだと思う。

只今の借金5892000円 総返済額108000円 
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