また一つの教訓

先日、部屋の物を整理をして不要になったカラーボックス、本棚をリサイクルセンターに買い取ってもらった。カラーボックス4点に本棚1点で1700円。意外と少ない買取金額に戸惑ったが、ごみに出すと費用がかかることを考えれば上出来なのか、オークションに出したとしても送料のほうが高くつく商品では魅力は無いだろうし。とりあえず、返済できるお金が少しながらできたのでよしとしよう。

今日はHP関連の作業をした。製作するHPのロゴやアイコンなどの素材作りが今の作業の中心となっているのだが、納得いくものを作ろうとすると時間はかかるし何度もやり直して一向に前に進まないのが現状だ。
だが、いくら手間がかかろうが時間がかかろうが楽しさがあってやりがいがある。
ギャンブルで悪戦苦闘しイライラしているのとはまるで違う感覚であり、後に残るのはストレスではなく充実感だ。

真面目に頑張る、生きるという事は、金儲けに目が眩んだ不真面目な生活とは正反対だなと思う。真面目な生活は、失敗は後に成功となり、苦は後に楽となり、それは後に人の価値として残る。私の場合、小さな成功に気を良くし後に大きな失敗となり、楽した事で今苦労し、人間的な価値として残るものは何も無かった。ギャンブルとは本当に怖いものだ・・。

HP作りという作業でまた一つこのような理論が私の中で生まれ教訓となったのだった。