エジソン

空いた時間に雑誌を読んでいると、あの有名な発明家エジソンの記事が載っていたので読んでみた。それはエジソンが行っていた発明の為の小さな工夫、考え方をビジネスと関連させた内容だった。読んでいて感じた事を今日は書いてみる。
まず読み終わって、【今の私はあのエジソンと同じ思想を持っているのではないか】という感想を持った。ずうずうしいにもほどがある発言だと思い、書くかどうかを迷ったのだがこれが本音なのでしょうがない。

で、何に対してそう思ったのかというと、まずエジソンはメモを取る事を欠かさない人だったのだ。思いついたことは重要かどうかは関係なく全てをメモしていたらしい。
私も何回かこのブログで書いている通りメモの重要性を訴えてきた!
やはりメモをこまめに取るという行為は大事であり、仕事のできる人は昔からみんなやってる事なんだと確証した。エジソンと私では何の為にメモを取るのかという目的に違いはあるが、何かを成し遂げる為に一つも逃したくないという点では一緒なのではないかと思う。


次に、エジソンは人の意見を多く取り入れそれを改良して発明に至ったのだという事。全くの白紙状態からのオリジナルではなく、先人の知恵を学んだ上での発展型や他の人の発明から自分のテーマに結びつけて違うものを作っていたらしい。
実は私もそういう所がある!
仕事に関して何か新しい企画を作らなければならない時は必ず過去のデータを参考にする。だが、人と同じ事をするのを好まない性格なので必ず自分のオリジナリティーを大きく組み込ませて全く違う企画として提案するのだ。だから周りからは良く「お前は変わってる」なんて言われるが、成功した時には「お前は面白いな」と言われる。無難に教科書通りのやり方でいつも100点を取る優等生よりも、普段はダメでもたまに変わった事して120点の落ちこぼれの方が魅力を感じるし、それが最高に気持ちいいのだ。おそらくエジソンも同じ心境だったのではないかと思う。


ずうずうしい話はまだ続く。エジソンは頭に発明したいものが浮かぶと、周りにはもう発明したかも同然に自慢していたという。もし完成しなければホラ吹きとなってしまうが、自分を追い詰めるために敢えて豪語したというのだ。
なんと私もそうではないか!
多額の借金返済や自分を変える為の理想や方法がみつかるとすぐにこのブログで豪語している、あたかも将来自分が確実にそうなれると確信しているかのように。この考えは自分に逃げ道を作らない為には最適な方法だ。公然で宣言したからには信用を失わない為に、是が非でも目標を達成しなければならなくなるのだ。



と、まぁよくここまでずうずうしくエジソンと考え方が同じだなんて言えるのか・・・なんて呆れて面白半分で読んでる人ばかりだと思う。自分でも今書いていて、都合のいい相変わらずの勘違い野郎だなと少し思っている。
だが、こうやって印象に残るようにブログとしてネット上にメモし、過去の大成功者の考え方を自分に活かせるよう学び、自分はエジソンと同じ思想なんだと豪語する事によって、私は本当にエジソンクラスの大成功者になるかもしれないのである。

只今の借金5936000円 総返済額64000円