漢字とカタカナのトゥギャザー

【今のビジネスはグローバルな視点でキャリアアップを心がけたトップダウンボトムアップを併用したコンサンセス経営が主流となっている。】
これはあるビジネス雑誌の一部を抜粋したものだが一体どこの国の言葉なのかと問いたくなる。ここまで交互に漢字と聞きなれないカタカナの羅列している文章を見ていると、慣れている日本語部分を読むスピードと慣れない横文字部分を読むスピードの緩急にほとほと疲れてしまうものだ。でもこれが今の日本のトップを担う人達の常識となっているのも事実、私もグローバル(世界的な規模)な視点で借りたマネー(お金)を早くリターン(返す)できるように頑張りたいと思う。

今日はそんな流行りの横文字のなかの一つでもある"プライオリティー"について。
"プライオリティー"とは優先順位の事、物事には人それぞれの価値観によってプライオリティー(優先順位)のあり方が違うと思う。ビジネス(仕事)、ファミリー(家族)、ホビー(趣味)、マネー(お金)、タイム(時間)・・・いろんなファクター(要素)が人生にはあるわけだが、このいくつものファクターに自分なりの優先順位のあり方を考えるのもセルフコントロール(自分制御)の上では大切な事だ。
私のライフ(人生)を形成するファクターにプライオリティーを付けるとすれば、それは間違いなくファミリーだ。欲しい物よりも無くなって困る物として考えるとそうなる。もちろん、マネーだってタイムだって多くあるに越した事は無く、無くてはならないものではあるが、マネーとファミリーを天秤にかけるような価値観を私は持ち合わせていないし、自分の為よりはファミリーの為にタイムを使っていきたいと思っている。何かクール(かっこいい)なセオリー(理論)を書いてしまったが、本心でこのような事を書ける自分は実際のところかなりクールだと思う。
第二位はそんなクールさが自慢の自分らしさだ。これは無くなっては困る物というよりは無くしたくない物である。ギャンブルでの借金で痛い目に遭う、職務質問されやすい、まぁ見た目も中身も自慢できるというのはオーバー(言い過ぎ)だったが、そんな過去を含めた今ある自分らしさという個性は私のプライオリティーを語る上ではかかせないものだと思っている。こうやって自分制御ブログを書き続けられるのも、新しい私の個性を発見・発展・発信する事ができるという生きがいになっているからなのだと思う。
第三位、ここは何て書けばいいか正直迷ってしまうところ。クールな言い方をすれば『一位、二位を優先する上での補佐的なもの全て』と書きたいところだが、多額の借金を抱える現状を考えるとやはりマネーとなる。過去のギャンブル(博打)狂いの時には私のプライオリティー断トツ一位であったものが第三位まで落ちた。これは借金によってマネーから遠ざかる事により、より大切なものが浮き出てきたという価値観の変化によるものだ。僅差で続くのはビジネスとタイムとなる。

"プライオリティー"、これは無意識に自分の中で決定しているものであると思うが、あらためて考えるとなかなかインタレスティング(面白い・興味深い)な結果があり、今の自分の価値観というものを客観的に見つめ直すことができる。今日はライフという大きな括りでの見方をしたが、ビジネスやタイムやマネーなどそれぞれの括りでファクターを挙げて順位付けるのもモア・インタレスティングだと思う。このようなプライオリティーが自分の中にしっかり把握できてこそ、初めてベストな判断や決断をできるはずだ。


今回は少しふざけて知っている横文字を濫用したので読みにくかったと思うが、慣れない文体で書いている私自身もクタクタだ。今、ブログが大ブレーク中のルー大柴は昔から意外とすごい事をやっていたのだなぁと今更ながら感心してしまった。

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ルー大柴オフィシャルブログ『TOGETHER』

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只今の借金5882000円 総返済額118000円 
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