喜んでなんかいられない

借金返済の為に心を入れ替えてから今日で半年が経過した。微々たるものだが毎月の返済を滞らせる事なく行なってきたが、私の入れ替えたはずの心は最近になって定着していないのではないかと疑問を持つようになってきた。『慣れてくればそれが普通になってくる』・・・こんな言葉を信じたいが、半年という節目に今一度引き締めようと思う今日この頃だ。

6ヶ月、思えばよく続いたものだ。毎日更新を目標に頑張ってきたが、私にとって"毎日欠かさず"というのは非常に非情な約束に感じてしまうものだった。しかし、この小さな積み重ねが今になっては30日×6ヶ月の180記事となり、喜びと達成感に溢れているというのが正直な感想だ。まぁその喜びは私の借金生活には関係ないものとし、残580万円と現実は厳しく切ないものとあらためて認識、これからも立ち止まらず頑張っていきたい。


今日は"立ち止まらない"という事をテーマに書いてみようと思う。
『仮想村民』という言葉を聞いた事があるだろうか。ネット上で過疎化が進む村がヴァーチャル村民を募り、仮想の世界で村人になる事をいうのだが、和歌山県北山村はこれをブログポータルサイトとして村人を集めている。その数実に6千人以上と実際の村民の10倍以上、約570人ほどの小さな村は時代にとり残される事なく、むしろ借金に苦しむ自治体の先駆けとして動いている。
私も登録してみたが、単にブログを作成するサイトではなく朝市のように仮想村民どうしで特産品を売買できるとか・・・借金ブログには無い"癒し"・"自然"・"村おこしのアイデア"を発信するなど新しい試みにはとても面白みを感じた。私はまだ村民になって間もないのでブログ作成には至っていないが、村人のブログを拝見して回ると各々の地元を愛する心が伝わるような温かい記事でいっぱいだった。時間があるときにはぜひ、借金とは無縁の温かい記事を書いてみたい。
この『仮想村民』という案を考え、実行に移し、成功に導いているのはすごい事。なんでも村の全戸に光ファイバーをひいたという事で、一歩間違えると村の存続さえ脅かす出費ではなかったかと思う。北山村にとって"立ち止まらない"で行動した事が今の村民6000人以上へと繋がり、活気に繋がったのだ。
私の借金返済生活・・・このような北山村の行動力に魅せられては、半年の間にブログを継続させただけの私はやはり喜んでいられない。そこにはまだ結果が無く、維持しているに過ぎないからだ。もっと考え、行動に移していかなければならないと思う。
これからもまだまだ続く返済生活は"立ち止まらない"を前提に、それ以上の"進歩"を目指していきたい!

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http://www.murablo.jp/←北山村仮想村民入り口

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只今の借金5834000円 総返済額166000円 
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